←1.もやいむすびは輪がしまらないので人体をつり上げるときにも利用されます。
ただし実際に使用するときは、ロープの強度や滑りやすさなど十分に点検してからにしましょう。
→2. 元をひねって小さい輪を作ります。
輪を作る時元が下になるようにしてください。
←3.小さい輪に端を下から通します。
→4.元のウラをまわって、小さい輪のなかにもどります。
「池からドジョウが出てきて、柳の木をまわって、池にもどる。」とカブの時に習いました。
←5.結び目を押さえながら、元を引いて形を整えてください。
この図のようなゆるいままで使用するのは危険です。
↓6.しめて形を整えた様子と、裏返した様子です。↓
●自分の体に結ぶ時と、向かい合って立つ人の体に結ぶ時は向きが違うので、どちらからでも出来るように練習しましょう。
●輪を途中で切断するとひとえつぎの形になるのがわかりますか。
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