ロープでたばねる
ねじむすびで材木などをたばねる方法を紹介しましょう。
テントの支柱をロープでたばねて持ち上げてみたら、ゆるくて全然まとまっていなかった。こんな事はありませんか。ねじむすびを応用してみましょう。
←1.重たいものをたばねるときは、まくら木をしいて少し浮かせると楽に作業ができます。また、ロープも傷みにくいです。
→2.ここまではふたむすびと同じです。
さらにロープの端を2〜3回ねじります。
←3.端が元と交差する部分で、折り返してきています。
小さな輪を通って元が出てきています。
→4.元を強く引くと、材木がまとまってきます。
ねじむすびはこれで完成です。
←5.さらにしっかりたばねるために、ロープを2,3回巻きます。ロープは重ならないように並べて巻きます。重なりがあると後でゆるむ原因になります。
すでにねじむすびでまとまっているので楽にキレイに巻けると思います。
→6.ねじむすびを結んだときの端と巻きつけた元を結んでできあがりです。
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