手旗50音表

手旗の原画
原画は本来番号で呼びますが、初心者はすぐには覚えられないので、ニックネームをつけてみました。

原姿		文字と文字の間ではこの形にもどります。
第０原画		文字を作るのには使いません　　数字を送るときに使用
第１原画		横にまっすぐの線『よこぼう』
第２原画		縦にまっすぐの線『たてぼう』
第３原画		白旗が上にある『白ななめ』　または　カタカナの『ノ』
第４原画		赤旗が上にある『赤ななめ』　または　カタカナの『ヘ』
第５原画		小さく点を打つ『てん』
第６原画		よこぼうが二つ『よこ２ほん』　または　カタカナの『ニ』
第７原画		上開きのカギカッコ『うえかぎ』　または　カタカナの『レ』
第８原画		下開きのカギカッコ『したかぎ』
第９原画		カタカナの『フ』
第10原画		逆立ちしているけど　カタカナの『ハ』
第11原画		ななめ二本で　カタカナの『ク』
第12原画		たてぼうが二つ『たて２ほん』　または　カタカナの『リ』
第13原画		文字を作るのには使いません　　『濁点』
第14原画		文字を作るのには使いません　　『半濁点』

50音の表

ア		カ、ヌと区別
イ		かんたん
ウ		これは何の形やろ
エ		似たのが多いので「白たて」を使用
オ		かんたん
カ		ア、ヤと区別
キ		2画目は「ななめ」ではなく「たてぼう」
ク		上の「よこぼう」がないけどク
ケ		1画目と2画目がくっついてる　ルと逆順
コ		ユと区別
サ		「よこぼう」かいて、「リ」
シ		２個目の点と３画目がくっついてる　ムと逆順
ス		「寸（すん）」という字の形　ヌと区別
セ		少しわかりにくけど、そのままの形
ソ		ンと区別　メと逆順
タ		「 ク」をかいて、「てん」
チ		1画目と2画目がくっついてる　 動きがわかりやすいように「白たて」
ツ		「てん」２個のの代わりに、「たて２本」
テ		「よこ２本」をかいて、「ノ」
ト		「たてぼう」をかいて小さく「てん」
ナ		かんたん
ニ		かんたん
ヌ		ア、ヤと区別
ネ		十二支の『子丑寅卯辰....』の「子（ね）」の形
ノ		かんたん
ハ		逆立ちしているけどハ
ヒ		かんたん
フ		かんたん
ヘ		折れ曲がっていないけどヘ
ホ		「よこ」「たて」「ハ」
マ		「フ」をかいて「てん」　ヌと区別　ラと逆順
ミ		「よこぼう」３本
ム		「かぎかっこ」をかいて小さく「てん」　シと逆順
メ		「ノ」をかいて小さく「てん」　ソと逆順
モ		「よこ２本」をかいて「かぎかっこ」
ヤ		カ、ヌと区別
ユ		コと区別　ヲと逆順
ヨ		かんたん
ラ		「よこぼう」ではなく「てん」　ヲと区別　マと逆順
リ		同じ長さで、曲がってないけどリ
ル		「ノ」をかいて「レ」　ケと逆順
レ		上向きに曲がってないけどレ
ロ		書き順が変だけどロ
ワ		長い気もするけど「たてぼう」を使う　ラと区別
ヲ		「を」のカタカナはこんな形　ラと区別　ユと逆順
ン		2画目は「よこぼう」　ソと区別
長音		「ボーイ」「ガール」など音をのばすときに
濁音		「バビブベボ」など音がにごるとき 文字を打ったら、一度原姿にもどってから打つ
半濁音		「パピプペポ」 文字を打ったら、一度原姿にもどってから打つ

交信のための符号

起信		受信者を呼ぶときと、送信をはじめるときに使います。
応信		起信に答えて、交信に応じるときに使います。
終信		送信が終了したときに、やや長くあげます。
解信		受信者が通信文を解読したときに使います。
消信		送信者が取り消すときと、受信者が解読できないときに使います。

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